【注目度上昇中】採用動画とは?なぜ今、採用動画なのか?|プロが解説
今注目の採用動画ですが、どうやって作れば良いの?相場は?ポイントは?など疑問が色々あるかと思います。
採用動画を単純に制作して、HPに載せておいても最大限効果を発揮できるとは限りません。
そこで当記事では採用動画とは何か?なぜ今採用動画なのかを解説します。採用動画を制作したいとお考えの方はぜひ参考にしてください。
採用動画が最も有効な動画の長さは30秒!企業文化やチームの魅力をショート動画で効率的に伝えましょう。
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注目度上昇中!採用動画とは?
まずは採用動画とは何か。以下のポイントがあります。
- これまでテキスト中心だった「求人情報」を動画で伝えることで、採用ミスマッチの軽減につなげる
- デバイスや通信環境の向上により動画に対する物理的・心理的ハードルが下がり、手軽に始められる。
- SNSとの相性が良く、これまでの求人情報より拡散力や費用対効果が高い。
などが挙げられます。
採用動画はこれからの時代に適した新たな採用手法として定着する可能性も非常に高いです。実際、採用動画に関する問い合わせやご依頼も増えてきております。それでは具体的に解説していきます。
採用動画が注目される背景
新型コロナウィルスの状況下、様々な事が変化しております。
その中で大きな変化と言えば、リモートワークが増加し、面接までもがリモートで行われるようになった事ではないでしょうか。そしてリモートワークの流れは新型コロナウィルスが収束しても一定以上残るかと思われます。
例えば
動画投稿サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴは、新型コロナウイルスの収束後も、全社員約1000人を原則として在宅勤務とする方針を固めました。動画の編集作業なども自宅で対応できており、業務への支障は出ていないということです。
GMOインターネットグループは、1月27日から渋谷区、大阪市、福岡市のオフィスに勤務するグループ従業員4000人を在宅勤務に切り替えました。
など、多くの企業が新型コロナウィルス収束後も在宅勤務を継続すると表明しております。
このように大きな変化をもたらした新型コロナウィルス。ここまで大きな変化を見せているのに、採用手法はこれまでと同じでいいのでしょうか?
これまでの採用手法とこれからの採用手法
これまでの採用手法をいくつか例として挙げます。(具体的な手法についてはここでは割愛します)
ダイレクトリクルーティング、リファラル採用、ソーシャルリクルーティング、採用ミートアップなどです。これらに共通して言えるのが、直接合わないと事前情報が少な過ぎて人となりが分からないと言う点です。
すでに一般的になっているリモート面接に関しても同様です。特にリモート面接に関しては非常に効率的であるとは言え、人が生み出す雰囲気を感じとる事が難しいとされ、採用難易度の上昇、採用ミスマッチなどの弊害があります。
実際に会う事が必須だったこれまでの採用
これまでの採用手法は実際に会える事が前提で大きなウェイトを占めていました。求職者側も採用者側も実際に会う事でその人がどんな人かを判断し、採用(入社)を判断していました。
ところが新型コロナウィルスによって、実際に会う事ができずに判断する企業も増えて来ました。この時間が大きく削がれたと言う事はミスマッチが発生する可能性が高くなっていると言う状態です。
ミスマッチは企業側にも求職者側にもメリットはありません。どれだけミスマッチを減らし、より良い採用活動ができるかが採用活動においては重要です。
ではどのような手法が考えられるのか?
AIDMAからAISAS(アイサス)へ
マーケティングフレームワークの一つに古くから使われて来た、AIDMA(アイドマ)と言うフレームワークがあります。
これは人の消費行動を構造化したものです。広告手法などで良く使われるものですね。これは採用活動においても同じでした。
しかし、近年の時代の変化でAISASと言うモデルが提唱されました。これはこれまでの消費行動の変化を置き換えたもので、以下のような流れで人は消費行動を起こすと、このフレームワークでは提唱しています。
ポイントは「2つのS」Search(検索)、Share(共有)です。この2つはインターネットの出現によって大きな意味を持ちました。検索は膨大な情報が行き交うインターネットの世界において、目的なものを探し出す為に必須な機能となりました。
そしてその検索された情報が果たして利用者に有益な情報となるのかが、共有機能です。実際に使って見た感想や知り合いからのお勧めなど、共有する事で消費行動が助けられます。
新型コロナウィルスにおいてこの二つのSの重要性はますます高まっています。
これからの採用手法
ではこれからの採用はどのような手法が有効になるのでしょうか。
結論から言うと「動画」です。もっと正確に言うと「短い」動画です。
これまでも採用に動画広告を用いた手法はありました。しかし、動画の撮影や管理が大変で、費用が莫大になり、費用に対する効果がそれ程高くありませんでした。それなら会う方が手っ取り早いと思う企業が多かった為、それ程普及しませんでした。
採用動画のトレンドについて、こちらの記事で詳しく解説しています。よろしければこちらもお読みください。
【要チェック】採用動画のトレンドを徹底解説!採用PRの新たな手法
なぜ今、動画を採用手法として使うのか?
少し前置きが長くなりましたが、ここからが本稿の主題です。なぜ今、動画なのか?
- 手軽に使いやすい編集ソフトの進化やスマートフォンのカメラ機能の向上などで動画の撮影・管理自体のハードルが下がり、費用も工数も下がってきた。
- 新型コロナウィルスによって直接会う事がままならなくなり、お互いの事を知る機会が大きく減った。
- TikTokやYouTube、インスタグラムのストーリーなどに代表されるように、動画をシェアする事が増え、特に若い年代を中心に動画リテラシーが高まり、大きな影響を与えるようになった。
- 5Gの登場やwifiの普及により手軽にどこでも良質な動画を見る事が可能になった。
以上のようにテクノロジーの進化と時代背景の変化によって、動画の存在感は日に日に増しております。
採用PRの手法として、注目されつつある採用動画ですが、より具体的にこちらの記事で解説しています。
新時代!動画を使った採用PRの新たな手法|採用動画のプロが解説
ポイントは短時間、低コスト、少工数
採用に動画を使いたいけれど、新型コロナウィルス不況により工数は減らしたい、費用は掛けられない、時間がないなど企業の悩みはまだあると思います。そこで、AISASモデルを思い出してください。ポイントは2つの「S」でしたよね。SearchとShareを高速で回し、情報過多なこの時代に対応していく事がこれからの採用手法になるのではないかと考えています。
では具体的な方法として、以下の方法です。
- 動画は自作。難しい設備や機材は必要なし!
- 短い動画を量産する!短い動画であれば、見たい内容がすぐに検索できます。量産する事で企業の色々な面が見れ、ミスマッチの軽減にもつながります。
- SNSでシェアをする。短い動画はSNSに向いているとされます。スマホで手軽に通勤時間や隙間時間に見れます。シェアする事で多くの人に見てもらいやすくなります。
以上の手法であれば、自作しているので、制作費は0です。また短い動画なので、制作にあまり時間はかかりません。あとは管理工数ですが、ここは自分たちで管理するのも良いのですが、ぜひ弊社のサービスを使って欲しいと思っています。
SNSに簡単にシェアする事ができ、また、自社HPにもAPIで簡単に掲載が可能。分析機能も備えているので、どのような動画が良いのかが分かりやすくなります。
採用動画を自作するポイントをまとめた記事はこちら→【採用動画制作】かっこいい採用動画の撮り方、コツ、事例を紹介!(初級編)
終わりに
弊社は採用動画プラットフォームの運営、及び採用動画の制作をしております。
400本以上の採用動画の制作実績があり、採用動画メディアとしてユーザー満足度No.1を獲得致しました。
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企業のありのまま、そこで働く人の”人間らしさ”にこだわった動画作りをしています。採用動画を熟知したプロだからこそ、客観的なアドバイス、プロのクオリティと拡散へのお手伝いで、優秀な人材に幅広くリーチできるよう、採用担当者と伴走します。弊社が運営する採用動画プラットフォームは以下のような特徴があります。
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- この記事を書いた人
1986年生まれ。大阪出身。大学卒業後、タイ・バンコクで日本語教師として活動。帰国後は旅行代理店におけるイベント企画やWebデザイン・マーケティングに従事。現在は、企業PRのための動画コンテンツの企画提案から撮影編集までワンストップで行う。モットーは「動画制作でアイデアを感動価値に変える」