自社の魅力をもっと伝えたい!
エンジニア採用に活きた
採用動画の活用方法とは!?


・株式会社Another works
・SaaS型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」の企画・運営
「挑戦する全ての人の機会を最大化する」をビジョンに掲げ、成約手数料無料で複業したい人と企業をつなぐプラットフォーム「複業クラウド」を運営している株式会社Another works。
moovyで撮影した採用動画を使って、2人目のエンジニア採用を成功されたときのお話を、実際に採用を担当した吉川様、入社された釜地様のお二人に伺いました。
「Another worksの良さ」をもっと伝えたい

ー 貴社についてご紹介ください
Another worksは「挑戦するすべての人の機会を最大化する」ということを理念に掲げており、複業に特化したマッチングプラットフォーム「複業クラウド」を展開しています。
複業がしたい22,000名の方、累計500社を超える企業様にご利用いただいております。
22,000人の複業したい方が自由に自分のやりたい複業を見つけることができる、そんなプラットフォームを目指しています。
ー サービスのブランディングや、採用PRをする上での課題はありましたか?
Another worksは設立が2019年の5月、現在3期目のスタートアップ企業です。そのため、まだまだメディアの露出が少なく、実際に来社したら分かるような「会社の良さ」を十分に伝えられていない事に課題がありました。
例えば、弊社は採用基準として「素直で謙虚」というところを大切にしています。チームワークや社員の仲の良さ、感謝を言葉にして伝える文化など、そういったAnother worksが誇れる文化を対外的に発信するということを、記事を書く以外にもっと良い方法で伝えていきたいと感じていました。
ー そのような課題を抱えていた上で、どうしてmoovyを導入していただけたのでしょうか?
先ほど挙げさせていただいた課題を解決する手段として、「動画で」伝えられるということに魅力を感じました。
弊社の魅力や社員の人柄を、「動画で」伝えてみたいなというところが1番の動機でした。
ー 社内の反響はどうでしたか?
社内のメンバーは、士気が上がったと思います。あと、みんな嬉しそうでした(笑)メンバーが SNSで拡散してくれていたことも良かったです。
社員と繋がりがある周りの人たちから「いい会社だね!」と言ってもらえた、という嬉しい声がありました。 社外だけでなく、社内的にも動画を撮ってすごく良かったなと思っています。
ー 動画のクオリティや撮影時に困ったことはありましたか?
全然!もうバッチリでした(笑) 非常にスムーズにやっていただけたなという印象が強いです。 30秒の動画ということで、一人当たりの撮影時間がたぶん5〜10分くらいだったと思います。
事前にスケジュールを立て、どういう話をするっていう段取りを組んでいただいていたのと、現場オペレーションが非常にスムーズで、社員にとってまったく負担なく、撮影できたので感謝しています。
ー 撮影時、皆さんの雰囲気はどうでしたか?
動画を撮ってアウトプットすることによって、「なぜ入社したのか?」「会社の良いところはどこか」を言葉にする良い機会になりました。
この機会を得て本人たちも腹落ちするところがあって、改めてそうした事をメンバーで話し合う機会があって良かったなと思っています。
- 今回撮影した動画はどのような活用をしていますか?
まず、弊社の選考に来ていただく方に対して、一次面接の前に動画を送って、事前に見て来てもらっています。
その他には、スカウト文面の中に「弊社の動画をご覧ください」と記載して、動画を見てもらっています。
面接の時にはなかなか伝わりづらい、「社長の意外な一面」であったりとか、「CTOの素顔」などは動画を通して伝えるという面接フローにしています。
- 実際に動画を見てから応募された方はいますか?
moovyの動画を見てCTOの人柄であったり、会社の雰囲気を知った上で面接に臨んでくれた方が今年の6月に入社しています。
今回は採用サイトからの応募なのですが、moovyで弊社のことを知って動画を見て、応募されたという流れになります。
新しい技術を追いかけたくなり
プロダクトが魅力なAnother worksに入社しました

ー 入社されたのはいつですか?
2021年6月です。
ー 前職は何をしていましたか?
前職はSIerに勤めていました。
よくある半導体メーカーの業務システムの要件定義や基本設計をしていました。
開発といっても、お客様の要件にあった要件定義から情シスに落とし込むところまでを担当していました。
ー 転職された経緯について教えてください
転職の理由として、前職では開発をほとんど担当することができなかったことが1番の理由です。
自分の中では、もっと技術を追い求めたいという気持ちがありました。
もっと技術力を上げたい中で、自分のキャリアがどちらかといえばプロジェクトマネージャーになってしまっていることに気付きました。また、技術的にも古くて保守的な技術を採用する企業だったため、転職をしようと考えました。
ー Another worksを知ったきっかけを教えてください
知り合いからオススメされてmoovyを知り、moovyに掲載されていた事がきっかけです。Another worksの動画を見て、すごくカジュアルで魅力的な会社だと感じました。
ー 数社内定がでた中で、Another worksを選んだ理由を教えてください
1つ目は、プロダクトが非常に魅力であることが理由です。
プロダクトを実際に触ってみたときに、見ただけでどうやって使えばよいのかということが分かりました。
ユーザー目線でデザイン、UI・UXまでこだわっているプロダクトなので、自分もこのプロダクトの開発に関わりたいと思いました。
2つ目は、裁量権をもって開発ができると思ったからです。
Another worksはまだ少人数で発展途上のサービスなので、今の段階で入社すればプロダクトに大きく関わることができると思いました。

ー 会社選びにおいてどのような点を重視されましたか?
前職では、どちらかといえばエラーが起きないプロダクトの開発がメインで、ユーザーが本当に使いやすいかでいえばそうではなかったと思います。
自分は、そういったプロダクトにはあまりのめり込むことができなかったので、ユーザー目線でプロダクトが作られているかどうかが一番大事なポイントでした。
ー moovyを使って転職活動をされた中で、他のサービスとの違いや感想を教えてください
動画を通して会社を知ると、(テキストで感じる印象よりも)距離が近いと感じました。
どういった社風なのか?や、実際会った時のギャップがあまりないという点が、moovyを使って良かったなと思った点でした。
ー 動画を見てAnother worksがどんな会社であると感じましたか?
すごく若い会社だなと感じました。
そして、明るい会社だなと感じました。
一人ひとりが楽しそうに働いているなという印象を受けながらも、それだけではなく、一人ひとりがちゃんと信念をもって働いているという印象を受けました。
ー 実際に入社してみてどうですか?
インターン生がすごく多いなと思いました。
インターン生って今までの自分の印象だと職業体験的なイメージだったんですが、Another worksにいるインターン生は、自分たちで既に仕事ができて、インターン生がインターン生に教えているというサイクルができていて、その点に一番驚きました。
ー 今の仕事は入社前のイメージとギャップがありますか?
それはなかったです。本当にイメージどおりです(笑)
開発も少人数でやっておりますし、自分はサーバーサイドを担当しているんですが、ほとんど1人でタスクを任せてもらっている状況でして、裁量権が大きく、すごく楽しく仕事ができていると感じています。
ー 楽しくお仕事をされていると聞けてすごく嬉しかったです。本日はお忙しい中ありがとうございました!
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moovyからコメント
企業内部の魅力を伝えて、雇用ミスマッチと機会損失を減らしたいという考えで「moovy」をリリースした私たちにとっては、今回のインタビューはとても嬉しいものとなりました。
せっかく転職をしても、入社したら思っていたのと違っていたらすごく残念な気持ちになると思います。
moovyを使って転職された方全員に、「楽しく仕事ができている」という感想を持ってもらえるように頑張りたいと思います。